自治体学校(福井市)が近づきました。

概要
イベント名 第52回自治体学校in福井
日時 2010年7月31日(土)・8月1日(日)・8月2日(月)
会場 福井県福井市・フェニックスプラザ・福井大学・アオッサ県民ホール
主催 第52回自治体学校実行委員会
後援 福井県/福井市/福井市教育委員会/福井県市議会議長会/福井県町村会/福井県町村議会議長会/毎日新聞福井支社/福井テレビ/FBC福井放送/福井ケーブルテレビ/さかいケーブルテレビ
参加費 研究所個人会員 13,000円
一般 15,000円

※ 日割り・入会者割引あり

1日目=7月31日(土) 全体会
12:00~ 開場・受付開始
13:00~ 文化行事
13:20~ 開会あいさつ
13:30~ 記念講演 晴山一穂氏
14:50~ 休憩
15:10~17:30 問題提起
19:00~20:30 講師を囲む会/交流会

2日目=8月1日(日) 分科会・講座
9:00~ 開場・受付開始
9:30~16:30 分科会・講座
18:30~20:00 交流会

3日目=8月2日(月) 特別講演
9:00~ 開場・受付開始
9:30~11:45 特別講演

お申し込み インターネット、またはFAX。

◎6月号の『住民と自治』と「月報」をお届けしました。

◎6月号『住民と自治』の主な目次
●特集●つないで再生、地域と経済
地域再生における公共部門の役割を考える―島根県内の取り組み事例から関 耕平
産業的自治と行政の役割三浦純一
商店街再生を市民・商店・行政の共同で
 ―尼崎市コア潮江の空き店舗活用事業安田 義
郷土力を活かす市街地再生のまちづくり(岐阜県大垣市)堀 冨士夫
平和・環境・自治の島へ
 ―シンポジウム「基地なき沖縄の将来像―普天間返還後の沖縄」から
自治体問題研究所
「偽装請負」回避へ子どもの安全をポイ捨て(埼玉県鳩ヶ谷市)斎藤 太
自治体財政から見た八ツ場ダム大和田一紘
市民が刊行!議会のトリセツ(東京都町田市)古川和隆
第52回自治体学校in福井(7/31~8/2)ガイダンス

◎6月号「月報」の主な目次
■自治体問題研究所の最近の動向
■高松保健医療圏の地域医療実態調査から見えてきたもの
■ベトナム・カンボジア駆けある記

◎第52回自治体学校in福井
守ろう!憲法にもとづく地方自治、検証しよう!「地域主権」
2010年7月31日(日) ~8月2日(月)
福井県福井市。フェニックスプラザ、福井大学、アオッサ県民ホール
 

ブックレット 地方分権の検証

ブックレット『地方分権の検証』を作成しました。本書は、昨年(2009年)香川大学公開講座において行われた講義をもとにまとめたものです。

内容は、第1章では、香川県で平成の合併第1号となったさぬき市の現状を豊富なデータをもとに検証しています。第2章では、世界各国と日本の行財政を比較、紹介しつつ香川県の行財政を分析、また、地方分権改革推進委員会の内容と民主党政権の対応の検討・検証しています。第3章では、09年総選挙の各政党のマニフェストから地方分権に対する政策、地方分権改革に対する経済界のうごきを分析したあと、道州制が導入された場合の基礎自治体の検討、観光行政を例に広域行政の具体的な検証を行っています。

地方分権の検証
地方分権の検証

目次

ごあいさつ / 第1章 平成の大合併がもたらしたもの ~さぬき市の場合~ / 第2章 地方分権自治体の構築は進んでいるか? / 第3章 道州制構想の現状 / あとがき

頒価500円(A5判両面印刷、76頁、2010年4月発行)

● 4月号『住民と自治』「月報」をお届けしました。

● 『住民と自治』主な記事
●特集●「平成の大合併」は何を残したか
「平成の合併」・11年目の現実 疲弊する地域・混迷する「国のかたち」
加茂利男
二度の住民投票で合併を拒否し新町政に挑戦する益城町の住民運動福山健氏

合併に反対してよかったと言える町をめざして木村芳裕
合併をしない鮫川村の「まめで達者な村づくり」芳賀 亨
高知県香美市にみる市町村合併の影響
田中きよむ/玉里恵美子/水谷利亮/霜田博史
日光市足尾町となった合併4年の検証藤井 豊
富山市の合併問題とその研究活動山崎 勇
中核市―合併―政令市の7年間、激動はさらに加速するか小畑 一

市町村合併・権限移譲・道州制―分権改革の「優等生」広島の現実三木茂夫

新たな段階にすすんだ上越市の地域自治区・地域協議会杉本敏宏

合併問題と地域再生調査に取り組む自治体労働者の思い金嶽栄作

国が振りまく迷信を暴いた合併財政シミュレーション初村尤而
年表「平成の大合併」編集部

● 「月報」主な記事
 地方分権改革と地域主権(中)
 中国4000年の旅
 オーストリー・テコの旅
 全国研究所からの募金のお願い

 最近の「月報」は旅シリーズです。
 県内での「旅紀行」もお寄せください。
 楽しみになる「月報」をめざします。

3月号『住民と自治』と「月報」をお届けします。

■■3月号『住民と自治』の目次です。
●特集●2010地方財政はどうなる
●特集●2010地方財政はどうなる
2010年度予算と分権型財政改革の基本問題平岡和久
財政の再生か、地域・自治の再生か(北海道夕張市)西村宣彦
財政赤字解決の道のりは遠いが、地域主体のまちづくり会社が産声をあげた
 (青森県大鰐町)大橋 治

「泉州南部地域医療充実に関するアンケート」から見えてきたもの
丹羽野和夫/古田昭仁/松沢正和/池尾正
外郭団体・公の施設「見直し」は県の役割投げ捨てとの批判相次ぐ(滋賀県)
藤本隆章
現場での経験と教訓から新型インフルエンザ対策を考える(埼玉県上尾市)
渡辺繁博

■■香川自治研「月報」の目次です。
●地方分権改革と地域主権
●猪(いのしし)の生活と人間の生活
●読書案内『教育の職業的意義』

■■全国研究所の「基金と募金」にご協力を →3月『住民と自治』34㌻をご覧ください。

2月号『住民と自治』と「月報」をお送りしました。

2月号『住民と自治』の主な記事です。
●特集●第14回全国小さくても輝く自治体フォーラム
歓迎あいさつ●住む人々が幸せを実感できなければ浅和定次
第14回「全国小さくても輝く自治体フォーラム」 参加者アピール
シンポジウム●町村長が考えるこれからの地域づくり
 松野光伸/須藤一夫/古川道郎/佐藤正博/菅野典雄
記念講演●「地方分権改革」の行方と地方自治・小規模自治体の未来
 岡田知弘
実践討論●定住自立圏がスタートして―南信州定住自立圏を例に
 丸山達也/松島貞治

長野県内の地域・自治体づくりを交流佐藤次二
民主党「地域主権」を読み解く9つのキーワード編集部

2月「月報」の主な記事です。
●住民訴訟・市有地の違法な貸付の是正を
●旅行記 中国4000年 
●燕岳登山の記録

2月号には「財政基盤確立基金」などの重要なお知らせがあります。ご協力ください。

新年明けましておめでとうございます

21世紀の10年目が明けました。
新しい時代の地方自治の創造に学習と研究をおおいに深めましょう。

憲法の前文に、「われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土に自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」とあります。

憲法第8章の地方自治こそが国民主権を実現するカギです。崇高な使命感をもって、新しい地方自治の創造に邁進しましょう。
 正月元旦   理事長 田村彰紀

『住民と自治』と「月報」の正月号をお届けします。

■「月報」正月号の目次です。
2010年のごあいさつ
住民訴訟ドキュメント
中国の旅レポート
燕岳登山日記

■『住民と自治』正月号の目次です。
●特集●現場から地方自治を語る
徹底した情報公開をすすめ、町民と行政が協力しあうまちを作ります(北海道ニセコ町)片山健也
核兵器のない世界 都市と市民の手で実現を!(広島市)秋葉忠利
ダム中止こそ生活再建への道(八ツ場ダム)伊藤祐司
2010年を迎えるにあたって岡田知弘
駅前の人権侵害-再開発に巻き込まれて
 第42回区画整理・都市再開発対策全国研究集会から土井武志
住民の願いを実現する北海道をめざして小田 清

来年もご支援とご協力をお願いします。

12月『住民と自治』と「月報」をお届けしました。

『住民と自治』の主な記事
●特集●生きづらさの時代の支援を考える
包括的若者支援策と地域・自治体の課題-若者への「支援」を考える-荒岡作之
「家庭教育」を問い直す増山 均
生きづらさの中の女性・その個の尊厳をめざす-DV被害女性の支援からみえるもの小野田正晴
早期介入によるホームレス・生活困窮者支援を考える藤田孝典

衆院選・政権交代と改憲論議のゆくえ多田一路
  その他満載です。
◆香川自治研「月報」の主な記事
全国研究所50周年に向けて
海外レポート
2009年「月報」総目次

今年1年のご協力とご支援に感謝します。
来年もよろしくお願いします。また、「月報」へのご意見、ご感想、原稿を送ってくださいますように。
◆香川自治研の会費等の請求を新年にお願いする予定です。