◇2020年12月号『住民と自治』&かがわ自治研「月報」をお届けします

●連続企画● 「新型コロナ」から日本の社会を考える 第6回 コロナ禍で明らかになった地域医療の危機 長友薫輝

●特集● 図書館の未来を考える─住民自治と図書館の役割

  • 図書館法70年─住民自治による追求 松岡 要
  • 地域の資料・情報センターとしての図書館へ 福島幸宏
  • フィンランドとノルウェーの公共図書館における革新 小泉公乃
  • 住民参加の図書館づくり、図書館運営 山本健慈
  • 市民との協働から考える図書館の役割 末次健太郎
  • 映画『パブリック 図書館の奇跡』を観る 相宗大督
  • 図書館で働く非正規労働者の実態と改善課題 松崎真介
  • 「住民のいのちと健康を守るのが使命」と、病院長と首長が一致─新型コロナウイルス対応と課題で14自治体病院を訪問し懇談 長平 弘

◆自治体のカジノ誘致を問う

  • 崩壊するIRカジノの幻想 鳥畑与一
  • 横浜燃ゆ─カジノ阻止 闘いの最前線から─ 岡田 尚

◇「月報」の記事

・新聞に見る地域寸描(63)

・2020年12月号『住民と自治』のここを読む

・いいかげん地域学(その81)~安戸池は潟湖です 佐藤孝治