◇2014年2月号『住民と自治』と香川自治研「月報」をお届けします

◇2月号『住民と自治』の主な記事

●特集●自治体が自治体でなくなる危機―自治体アウトソーシングの現段階

  • 自治体が危ない~自治体民間化(アウトソーシング)の現段階と課題 城塚健之
  • 国家戦略特区・構造改革特区・総合特区の危険性 山口真美
  • 「PFI神話」の崩壊――あらためて公共を問う 尾林芳匡
  • 指定管理者制度の抜本的見直しは喫緊の課題 角田英明
  • 地方独立行政法人の現況と課題 野本夏生
  • 進む公務労働者の民間化 河村 学
  • 事例 自治体給食調理職場の取り組み  民間委託の中止、給食調理員の新規採用を実現 久保貴裕
  • 事例 学童保育を市民の手に取り戻す取り組み 宗像市の指定管理者制度導入で「宗像市学童保育を考える会」発足 森本茂利

○書評 岡田知宏・自治体問題研究所編 『震災復興と自治体「人間の復興」へのみち』鈴木 誠

○書評 中山 徹・杉山隆一・保育行財政研究会編著  『直前対策! 子ども・子育て支援新制度PART2』藤井伸生

○2013年度 「まち研」活動に関する調査結果 自治体問題研究所事務局

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◇2月号「月報」の記事

○地方分権改革から20年を経た地方自治体の課題  田村彰紀

○瀬戸内国際芸術祭2013と地域政策に関する試論(⑨) 田村彰紀

○いいかげん地域学(その1・そんな馬鹿な) 佐藤孝治